憎しみ&爆弾に対する答えが愛であるなら…

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ベルギー連続テロへの言葉

兄弟、姉妹、友人、隣人と愛する人たちへ向けたメッセージ

今朝、もっとも暴力的なアラームによって目が覚めた;無感覚状態

かつての敵がお気に入りの武器を持って、僕を襲ってきた;無力感、理解不能、怒り。まるで、この瞬間だけ全てがモノクロかのような暗さ。一瞬のうちに込み上げる感情を自制し、自分自身に問いかけた。「僕らの住む世界は永久にこんな状態ってわけか?」- 恐怖。

僕は、行方が分からないベルギーの兄弟、姉妹、友人や愛する人たちのことを、すごく心配してる。僕の心は、悲しみに打ちひしがれる人たちと一緒に哀れみ深く膝まづいている。そして残酷にも、彼ら自身の名のもと、多くの人の命を奪ったモンスターたちが同じ痛みを味わえば良いと、怒りに満ちている人たちをオープンに招待したい。

だから言葉を書こうと思ったんだ。でも、何を書けば良いんだ?何を共有すればいい?テロ、それが人生をぶち壊したように、テロ(恐怖)は、こういう同情心のある言葉を余分な空っぽの貝殻へと腐敗させてしまった。その中から響くのは、混乱の荒野の中で囁く自分の声。僕は言葉以外に何を与えられる?毎回、毎回、同じ質問をしているんだ:「自分に何ができる?」”もしも、何かすべきことがあるのなら”ってね。

今日の悲劇は、共感の言葉を使い古された追悼の言葉に変えてしまった。それは完璧に着飾り、他のどんな酷い機会にもきちんと沿うんだ。嘆きの沈黙を、疑わしい自己保存のための隠れ家へと変えてしまった。より良い明日への希望を否定する自分を隠すためのね。魂のない言葉は、ただの心ない音だ。僕はずっと昔に学んだんだよ。本当の心は、その独特な本質をごまかせないってね。たとえ僕の言葉に、僕自身が動揺し、どれだけ自分の無力さを感じ、果敢に戦うのにどれだけ疲れ果ててしまっていても、やっぱり放棄することはできないんだ。黙って何事もなかったかのように平然と過ごしたり、違う方向を見つめることはできないんだよ。

僕は答えを持っていない。あるのは、社会的正義、共感と贖いへ向けた決意だけ…ヒューマニストの愚直さとアーティスティックな夢に満ちた心だけで、大したことじゃないと言う人もいるだろう。けど、それでもなお、もっとも大切なものを捧げている…僕自身だ。

このような危機のとき、僕がもっとも恐れているのは爆弾や銃弾ではなく、反動的な報復だ。暗闇や陰と戦う唯一の方法は、明るいカラフルな光となることだと信じてる。さらに厄介なモンスターになるのではなくてね。起きたことを説明するのに、宗教、文化や政治的理由をあげる人たちもいるだろう…必死で答えを探し求めている人たちに、それは答えとなるかもしれない。けど僕は、個人的に、最近の他者に対する無関心から見つめ始めることにするよ。こういう恐ろしいシーンや堕落した人間の中で見つけようとしている答えの根本を確認するためにね。

無関心を見つめることによって、今回のような暴力や憎しみに効く唯一の治療薬を見つけることができる。そして、それは”僕自身”から始まるんだ。”僕自身”から。そして”君自身”から。”自分”と自分自身の恐れに満ちた偏見。”自分”と自分自身の矛盾する慰めの感覚。”自分”と自分自身が持つごまかし。”自分”が自らの中で成長させ続けた世界と直面すること。その全てを消し去りたいのと同じくらい、この最悪な感覚を覚えるのは、それが真実だから。

僕らみんなで築き上げた世界に関わる”正義”を、どう僕ら全員が管理し、議論してきたかを見ると、なぜ不安と無力感が、憎しみと恐れになっていくのかが分かる。だから、僕は銃を持ち罪深くなるよりも、”愛”に傾倒するよ。それは、無知で夢見がちに聞こえるかもしれない…でも、真実の愛は、積極的な思いやりと贖いの自由へと導くんだ。

僕は、誰かを失った人たち全てに、深く、誠実な追悼の想いを寄せる…だって、今回のニュースを見たとき、僕は残酷なまでに気づいたんだ。僕らは自分で信じるよりも、より多くを失っているってね。互いに心を寄せ合おう。そうすれば、僕らの大いなる希望は、失ったものにはならない。今、僕らには何よりも希望が必要なんだ。これまで以上にね。

そして今日は、言葉や答えに関わらず、兄弟、姉妹、友人、愛する人たち、隣人たちが互いに集まる日だ。涙を流すため、抱きしめるため、悼むため…そして、お互いを愛するために。
心から大好きだよ。

Alexと Your Favorite Enemies (YFE) より

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