[Prog Magazine] Alex Henry Fosterがモントリオール国際ジャズフェスティバルより「The Son of Hannah」のビデオをリリース

掲載:Prog Magazine

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カナディアン・ポストロッカーAlex Henry Fosterが、新しいライヴアルバム『Standing Under Bright Lights』を4月にリリース

カナディアン・ポストロック・アーティストAlex Henry Fosterが、これまで未発表だった楽曲「The Son of Hannah」のミュージックビデオをリリースしました。楽曲はフォスターの新作ライヴアルバム『Standing Under Bright Lights』からの新曲です。モントリオール国際ジャズフェスティバルでレコーディングされたこのアルバムは4月16日にHopeful Tragedy Recordsよりリリースされます。下から新しいビデオをご覧ください。

今まで「The Son of Hannah」は、Alexを海外ツアーへと導いた、このエピックなコンサートに参加したファンたちだけが聴くことのできた曲です。「The Son of Hannah」は、フォスターの長年のクリエイティブ・パートナーでありアルバム『Windows in the Sky』の共同プロデューサーでもあるBen Lemelinと共にプロデュースされました。

“「The Son of Hannah」は、僕の父が抱いていた苦悩や痛みの浄化を願うものであり、また、癌という病への避けられない敗北を受け入れながら、自分の過去や欠点と和解するため、心の奥に潜む悪魔から自由になって、そこに永遠の安らぎを見つけるために、最後まで人生を捧げた男へのオマージュなんだ”と、フォスターは説明しています。

“深い絶望を感じている時に、信仰を持ち続けようともがく心を映し出したものであり、希望が見えない時に自分が深く必要としているものを認めることでもある。けれど何よりも、これはある男が罪を償ったことによって、息子の許しを受け、更には彼自身の自由を見つけるように導いた感動的な証なんだ。その自由が、どんな意味を持っていても”。

元々はフォスターの父親の誕生日でもあった2020年10月8日にリリース予定だったこのプロジェクトですが、世界的なパンデミックによって生じた時間を使って、このアルバムを制作しました。また、フォスターはコンサートフィルムにも取り組んでおり、更に2021年の春にリリースを予定している“If Only the Voices In My Head Couldn’t Lie”とタイトルづけられた著書にも取り組んでいます。

『Standing Under Bright Lights』をプレオーダーする

JERRY EWING
2021年2月11日

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