『Windows in the Sky』シリーズより今後のリリース
5月24日にThe Clubメンバーに向けて発売
The Pain That Bonds
(2020年5月1日、The Upper Roomスタジオよりライブ演奏)
• 重量盤レコード(クリアカラー)
• シルクスクリーン印刷
• 旋盤カット技術によって製造
• サイン&番号入り(200枚限定)
『Windows in the Sky』は、Juno賞ノミネート経験のあるポストロックバンドYour Favorite EnemiesのリードシンガーでありソングライターでもあるAlex Henry Foster初のソロアルバムです。
タンジェとモントリオールで作られた『Windows in the Sky』は、仲違いをしていた信仰者の父親を長年続いた癌との闘いの末に亡くしたあと、孤独を感じた精神的に脆い状態の中で作られました。フォスターは、不信仰、悲しみ、孤独の本質について探る中で、嘆きによってもたらされた混乱の中でも希望的な方向を見つけようとしています。
“何年も僕は、安全で隠れやすいバンドのダイナミックなコンテキストの中で個人的で深い感情と繋がりたいと探ってきたんだ。そうすれば、本物の色をさらけ出さなくても良いし、個人的な意味合いを引き受けなくても良いから。距離を置いた叫びと湧き上がるノイズという分厚いカーテンの後ろに、シンプルに隠れることができる。けれど僕の父親が亡くなってから、のちに『Windows in the Sky』となる作品に取り掛かり始め、恐れでできたそのカーテンを破らない限り、自分の中にある鮮やかな感情のどれをも解放することはできないし、光の中に立つという本来なら嬉しいはずの葛藤からも自由になれないと認めたんだ…だから今まで隠してきた感情を正直に受け入れることで、憂鬱な魂が解放できると思った…少しずつね…まさにそうやって、このアルバムは出来上がっていったんだ”
限定エディションレコード
2018年11月カナダ国内でのリリースから、『Windows in the Sky』は、複数の限定エディションカラーLPをリリースしてきました。現在は、残念ながら、そのほとんどが完売しています。リリース時には、限定シルクスクリーンポスター、歌詞ブック、スリップマット、キャンバス、そして限定Tシャツなどを含んだ、500個限定、サイン&番号入りのボックスセットが販売されました。
また、旋盤カットLPシリーズも製作されました。片面にシルクスクリーンプリントが施された限定LPは、Alex Henry Fosterの創作アトリエThe Fabrikにて、手作業で製作。サイン&番号入り、6種類のLPは完売し、今後、再販される予定はありません。