魂…加工されていない

先生と一緒に僕が今参加している様々なプロジェクトについて話すことで、より一層、この広くて多様な教会スタジオの素晴らしい特権を実感するようになった。自分たちが何かしたいときに、その柔軟性を活用して、いつでも効率的に利用できる。メインスタジオで僕が最新のバンドセッションを聴いているとき、JeffはスタジオBでThe Club用のビデオを録音し、Benは編集室で働き、Mooseはライブルームでドルシマーまたはドラムを演奏し、Miss Isabelは翌朝のピックアップのためのオンラインストアのパッケージを準備している…。これは、僕たちの生活を完全に芸術と共同の努力に捧げることを決意したときに、僕が持っていたビジョンだった。自由、幅広さ、自己充足、そして僕たちの創造的な心と同じペースで拡大し続けるための十分なスペース。

お互いの距離の近さは大事だけれど、最終的に全体に違いをもたらすのは、各部署の同期。特に僕たちが行うほとんどのことは、その後すぐに残りのチームメンバーによって管理されることになる。だから、それは”僕ら”でなければならない。芸術的にも、文化的にも、人工的な風味は加えずに。僕らは、アートとコミュニケーションに関連するすべてのことに対して、かなり実践的なアプローチを維持している。今のように、膨大な数のプロジェクトに取り組んでいるときでも、どんなに複雑で精巧な作業に取り組むときでも、僕らは「僕ら」であり続ける必要がある。今後の音楽プロジェクトのリリースが間近に迫り、それに関連するフィルムの最終的な色付け、レコードや商品のための異なるビジュアルデザイン、今後のツアー、The Clubの新しいパッケージの構想、そして次の「バンド」アルバムの制作など、数多くのプロジェクトが進行中だけど、その他にもたくさんあるんだ。町の工業地帯にある僕たちのレコードプレス工場や、タンジェのホテルについても話していないけど、その全てが鼓動する同じ心から生まれたもので、遠くに見える小さな機会でも、ベストを尽くそうとする確固たる献身と、手に入れられるもののために努力をするという決意から育ったものだーここ15年ほどか、またはもっと。

経済的にあまり恵まれない環境で育ったからか、僕は若い段階で、人生に運なんてものはないと学んだ。だから、初めて自分たちのアーティスティックなヴィジョンにコミットしようと決意したとき、独立性が欲しかったんだ…でも、旅を始める資金や資源がないとき、それは高く付くことを知った。自分が持っているものは、自分、友人と大きなプランだけーそれは最高なんだ。まぁ、そうだね、もしも、君が固い決意を持ち、その決意を活かすために必要な不動の目的意識を持っているなら、そして、度胸なくしては、それが自分の人生の旅の季節的な段階に過ぎないと、認める勇気がある場合は。Mooseを除いて、それぞれの家族は経済的にかなり苦労していた。だから僕は感謝しているんだ。僕らは不必要なニーズの経済を理解し、共同体としての生活に関連する低コストの利点を理解できたから。インタビューを受けるようになったとき、いつも同じ服を着ていることに気づいて、お互いのTシャツを借りなければならなかったのも無理はない。当時は同じものを複数持つ余裕がなかったからね。

一部のレポーターたちは、僕らの謙虚な始まりは本当に厳しかったに違いないと言っていたけど、実際には真実とはかけ離れている。特に、Michael Giraは缶詰のドッグフードを食べなければならなかったり、Philip Glassは伝説的なカーネギーホールで2晩連続で満員のコンサートを行った後、その翌日にタクシー運転を続けなければならなかったりしたことを考えれば、僕らのはさらに真実から遠くなる。これは、僕が書ける数千の例のうちの一部。それが人生であり、自分が思い出す限り、自分の魂で振動している「もの」を実現するために、どれだけの努力ができるか… それが、僕のビジョンが現在の”春”のシーズンを超えて開花するために今でも精進していると断言できる理由だ。夢がより大きければ大きいほど、準備もそれだけ大きくなきゃいけない…

人生、人生、人生…!それともライトブライト、ライトブライトと言うべきだろうか。僕の投稿を読んだ人が、周りで、みんなそれを歌っているんだ!