
エディション40
僕の検査結果:あんまり良くない…
昨日はとてもエモーショナルな1日だった。それはきっと複数の要素からくるものだろう:長旅からの疲れ、16週間タンジェにいたあと北米に戻ってきてからの時差ボケ、そして病院での検査結果を受け取ったこと。あんまり、というか全然良くなかったんだ。とても悪い結果をツラツラと書くこともできたけど、僕はシニカルな一方で楽観的でもあるから…そのどちらにもフィットしなかったのさ 😉
あんまり良くない知らせを受け取ったとき、僕はダラス空港にいた。トルコ航空のラウンジに座って、ヴァージニアのロアノーク行きの乗り継ぎ便を待っていた。自分の健康に何が起きているのか理解したとき、全てを自分の中で消化するために数日トルコに行けたらいいのになって思ったよ。たとえ、そうしたって現実は変わらなくてもさ。インスピレーションあふれる環境で悪い知らせを受け取ると、自分の中で受け止めやすくなるんじゃないかって気がするんだ…なんとなく「なぁ、Alex、君が死にかけているのは残念だけど、ハギヤ・ソフィア・モスクの最高の美を見てみろよ、素晴らしいじゃないか?」ってな雰囲気…ドラマチックな雰囲気にちょっとした華やかさとカッコよさをプラスしてるよね?!
中東への直前チケットの値段を見て正気に戻ったあと(体の調子は最悪だけど、さすがにそこまで無茶はしない… まだね)気づいたんだ。最悪の結果を覚悟していたからこそ、実際の悪い結果が思ったよりマシに感じられたって。分かってる、分かってる。典型的な現実逃避の例だよね。でも、自分の場合はどちらかというと「割り切り」ってやつだと思う。かといって「手放しの境地で受け入れる」なんて悟ったような気持ちになってるわけじゃない。でも、自分を哀れむつもりもないし、悲観主義に陥ってるわけでもない。本当に。ただ、現実的すぎるだけなんだ。結局のところ、どうにもならないことだし… だったら、全力で生きるしかない。
あんまり良くない知らせを受け取ったとき、僕はダラス空港にいた。トルコ航空のラウンジに座って、ヴァージニアのロアノーク行きの乗り継ぎ便を待っていた。自分の健康に何が起きているのか理解したとき、全てを自分の中で消化するために数日トルコに行けたらいいのになって思ったよ。たとえ、そうしたって現実は変わらなくてもさ。インスピレーションあふれる環境で悪い知らせを受け取ると、自分の中で受け止めやすくなるんじゃないかって気がするんだ…なんとなく「なぁ、Alex、君が死にかけているのは残念だけど、ハギヤ・ソフィア・モスクの最高の美を見てみろよ、素晴らしいじゃないか?」ってな雰囲気…ドラマチックな雰囲気にちょっとした華やかさとカッコよさをプラスしてるよね?!
中東への直前チケットの値段を見て正気に戻ったあと(体の調子は最悪だけど、さすがにそこまで無茶はしない… まだね)気づいたんだ。最悪の結果を覚悟していたからこそ、実際の悪い結果が思ったよりマシに感じられたって。分かってる、分かってる。典型的な現実逃避の例だよね。でも、自分の場合はどちらかというと「割り切り」ってやつだと思う。かといって「手放しの境地で受け入れる」なんて悟ったような気持ちになってるわけじゃない。でも、自分を哀れむつもりもないし、悲観主義に陥ってるわけでもない。本当に。ただ、現実的すぎるだけなんだ。結局のところ、どうにもならないことだし… だったら、全力で生きるしかない。

とはいえ、みんなに心配をかけたくはないんだ。それに、今の自分の健康状態について、どう説明すればいいのか正直よく分からない。少なくとも、専門用語だらけになってしまって、自分でも理解しきれないまま話が迷走するリスクは避けたい。でも、こうして自分に向けてくれる愛情や優しさにちゃんと応えたいと思っているから、できる限り専門医から説明を受けた通りに、今の状況を言葉にして伝えようと思うんだ。
まず、医師によると、大動脈が心配なペースで拡張していて、同時に肺動脈が同じくらいの懸念をもって狭くなっているらしい。
さらに、ドナーから提供された肺動脈弁の移植部分が予想以上に急速に劣化していることも分かった。それが”自然に”安定しなければ、追加の外科手術が必要になる可能性があって、非常に深刻な状況だそうだ。
それに加えて、タンジェで経験した激しいめまいの原因を調べたところ、特に理由もなく突然起こる激しい心拍の乱れが影響しているらしい。そして、それが手術後に起こる不整脈の一種じゃないかと考えられている。もし適切に管理されなければ、致命的な心停止を引き起こす可能性があるから、より専門的な検査を受けて、正確な診断をし、その結果に基づいて治療方針を決める必要があるとのこと。この話を聞いたとき、思わず笑ってしまったよ。なぜなら、これまでに会った専門医たちが口を揃えて言っていたことを思い出したからね。「Alex、手術が終わったら、これまでよりもずっと体調が良くなったって実感するよ!マラソンだって走れるさ!」ってね。…まあ今のところ、マラソンを走るどころか、時間がなくなっていくように感じるばかりなんだけどね。(これはなかなかいい言葉遊びだよね?マラソンを走る(run a marathon)、時間がなくなる(run out of time)…どう?!)
まず、医師によると、大動脈が心配なペースで拡張していて、同時に肺動脈が同じくらいの懸念をもって狭くなっているらしい。
さらに、ドナーから提供された肺動脈弁の移植部分が予想以上に急速に劣化していることも分かった。それが”自然に”安定しなければ、追加の外科手術が必要になる可能性があって、非常に深刻な状況だそうだ。
それに加えて、タンジェで経験した激しいめまいの原因を調べたところ、特に理由もなく突然起こる激しい心拍の乱れが影響しているらしい。そして、それが手術後に起こる不整脈の一種じゃないかと考えられている。もし適切に管理されなければ、致命的な心停止を引き起こす可能性があるから、より専門的な検査を受けて、正確な診断をし、その結果に基づいて治療方針を決める必要があるとのこと。この話を聞いたとき、思わず笑ってしまったよ。なぜなら、これまでに会った専門医たちが口を揃えて言っていたことを思い出したからね。「Alex、手術が終わったら、これまでよりもずっと体調が良くなったって実感するよ!マラソンだって走れるさ!」ってね。…まあ今のところ、マラソンを走るどころか、時間がなくなっていくように感じるばかりなんだけどね。(これはなかなかいい言葉遊びだよね?マラソンを走る(run a marathon)、時間がなくなる(run out of time)…どう?!)

「で、いい知らせは?」って思ってるかもしれないね…えっと、激しい頭痛や首の痛み、高音の耳鳴りは、僕がゆっくり死に向かってるせいでもなければ、深刻な耳鳴りの問題でもなく、ただの耳の感染症だったんだ。それがなかなか治らなかったのは、同時に体がいろんな問題と戦っていたせいらしい。まあ、そのうち自然に治るってことだから、一安心!耳の感染症で死ぬことはないよね?…少なくともそう思ってるんだけど、そうだよね?本気で脳みそが溶けてるんじゃないかって思ってたんだけど、そんなことはなかったみたい!よかった!今回ばかりは僕のブラックジョークのせいじゃない。これは事実なんだよね。ってことで、「ひどい耳の感染症」は、一応「良い知らせ」リストに入る…ってことで!
もう一つのポジティブな知らせは…軽い強度(この表現自体よく分からないけど)の運動ならOKが出たこと。トレッドミルで軽く動くくらいなら大丈夫らしい。まあ、「軽い」と「強度」って言葉を並べるのはちょっと変な感じだけど、僕は医者じゃないし、君もそうじゃないでしょ?だから、良しとしよう!さらに、筋力を維持するために、最大で2~5ポンドの重さまでなら持ち上げてもいいって!…「いや、僕のiPadの方が重いんだけど、先生?」って思ったよね(笑)でも、口にしたのは、「おぉ、2ポンドの筋トレか…すごい知らせだね!」だったよ。
次の夏のオリンピックでの自分の姿を想像しちゃったよ。競技場の真ん中に立って、観客の熱狂的な歓声に包まれながら、大歓声に押し上げられる自分を…。目を閉じてみて、きっと君にも聞こえるはず。この壮大な瞬間に浸ってみて…。観客は大興奮!涙を流す人、感動のあまり気を失う人(倒れても命の危険はないから安心して)。その時、突如としてアナウンサーの声がスピーカーを通して響き渡る…。観客の歓声はさらにヒートアップ!ほとんど聞き取れないほどの大歓声の中、なんとか聞こえてきたのは…「そして今、新たな世界記録を樹立し、2ポンド重量挙げの金メダリストとなったのは… カナダ代表!ALEX! HENRY! FOSTER!!! なんということだ… 皆さん、我々は今、歴史的瞬間を目撃したのです!まさに奇跡的な偉業! そう、またしても歴史が刻まれました!これはどんな一大イベントとも同じく、あのとき自分はそこにいたことを永遠に語り継ぐことになるでしょう!」
観客は飛び跳ね、抱き合い、感動のあまり世界中の戦争が終結し、公平な経済社会が実現されるという奇跡が起こる。…あぁ、泣けてきた。いや、泣いてない。さぁ、目を開けて。魔法は解けた。現実に戻ると、ただ「2~5ポンドを持ち上げる」という話だった。ただの「最初のステップ」にすぎない。でも、そのうち10ポンドくらいは持ち上げられるようになるかもね… 夢の実現だよ!あれ、また観客の歓声が聞こえてきた…!オーケー、オーケー、もうこれ以上はやめておこう(笑)
もっと真面目な話をすると、たとえ2~5ポンドの重量でも、すごく嬉しかったんだ。運動は、病気になる前までずっと自分のライフスタイルの大事な一部だったからさ。これはまさに、自分が約1年前に日課として取り入れた1日1万歩 のおかげで手に入れた「贈り物」なんだ。毎日続けることが習慣になり、最終的には信じられないほどの恩恵になった。これは、Jeff、Miss Isabel、Ben、Sef、Stephanie、そしてマネージャーのJennieが、一緒にこのリハビリの旅を歩んでくれたおかげでもある。彼らのサポートは本当に力強く、いつしか僕らのウォーキンググループ「The Knights of the Lost Steps(失われた歩数の騎士団)」が誕生したんだ。そして、僕のことを知ってるなら分かると思うけど、こういうものは絶対にクリエイティブで、コミュニティベースで、ちゃんと本気で取り組むものにしなきゃ気が済まない(笑)だから、このグループには ルール があって、1万歩を達成できなかった場合のペナルティも存在するんだよ。まぁ、その話はまた別のジャーナルエントリーか投稿で書くことにするかな。
さらに、体重を元の状態に戻していいって許可も出たんだ。薬の副作用に耐えられるほど身体のシステムが強くなったみたいで、これは本当に嬉しい。なぜなら…手術前に着てたお気に入りの服たちが恋しかったから!でも、このニュースをあまり喜んでいない友達もいるんだ…「グミ」「キャンディ」「ポテトチップス」 たちさ。「君たちがいなくなるのは寂しいよ…でも、2年間ずっと美味しい悪魔的カロリーを提供してくれて、本当にありがとう。最後の夜は思いっきり楽しもう、過去を懐かしみながら狂ったように食べ尽くそう! でも約束するよ、新たな相棒のブロッコリー、カリフラワー、キャベツとどんな冒険をすることになっても、君たちとの甘くて塩辛い素晴らしい旅を決して忘れないって…」さて、この決別がどうなることやら…。そして、いつまた以前の服が着られるようになるのか!これが3つ目の良い知らせさ(まぁ、グミを我慢するのが「良い知らせ」になるのかは分からないけど!)
もう一つのポジティブな知らせは…軽い強度(この表現自体よく分からないけど)の運動ならOKが出たこと。トレッドミルで軽く動くくらいなら大丈夫らしい。まあ、「軽い」と「強度」って言葉を並べるのはちょっと変な感じだけど、僕は医者じゃないし、君もそうじゃないでしょ?だから、良しとしよう!さらに、筋力を維持するために、最大で2~5ポンドの重さまでなら持ち上げてもいいって!…「いや、僕のiPadの方が重いんだけど、先生?」って思ったよね(笑)でも、口にしたのは、「おぉ、2ポンドの筋トレか…すごい知らせだね!」だったよ。
次の夏のオリンピックでの自分の姿を想像しちゃったよ。競技場の真ん中に立って、観客の熱狂的な歓声に包まれながら、大歓声に押し上げられる自分を…。目を閉じてみて、きっと君にも聞こえるはず。この壮大な瞬間に浸ってみて…。観客は大興奮!涙を流す人、感動のあまり気を失う人(倒れても命の危険はないから安心して)。その時、突如としてアナウンサーの声がスピーカーを通して響き渡る…。観客の歓声はさらにヒートアップ!ほとんど聞き取れないほどの大歓声の中、なんとか聞こえてきたのは…「そして今、新たな世界記録を樹立し、2ポンド重量挙げの金メダリストとなったのは… カナダ代表!ALEX! HENRY! FOSTER!!! なんということだ… 皆さん、我々は今、歴史的瞬間を目撃したのです!まさに奇跡的な偉業! そう、またしても歴史が刻まれました!これはどんな一大イベントとも同じく、あのとき自分はそこにいたことを永遠に語り継ぐことになるでしょう!」
観客は飛び跳ね、抱き合い、感動のあまり世界中の戦争が終結し、公平な経済社会が実現されるという奇跡が起こる。…あぁ、泣けてきた。いや、泣いてない。さぁ、目を開けて。魔法は解けた。現実に戻ると、ただ「2~5ポンドを持ち上げる」という話だった。ただの「最初のステップ」にすぎない。でも、そのうち10ポンドくらいは持ち上げられるようになるかもね… 夢の実現だよ!あれ、また観客の歓声が聞こえてきた…!オーケー、オーケー、もうこれ以上はやめておこう(笑)
もっと真面目な話をすると、たとえ2~5ポンドの重量でも、すごく嬉しかったんだ。運動は、病気になる前までずっと自分のライフスタイルの大事な一部だったからさ。これはまさに、自分が約1年前に日課として取り入れた1日1万歩 のおかげで手に入れた「贈り物」なんだ。毎日続けることが習慣になり、最終的には信じられないほどの恩恵になった。これは、Jeff、Miss Isabel、Ben、Sef、Stephanie、そしてマネージャーのJennieが、一緒にこのリハビリの旅を歩んでくれたおかげでもある。彼らのサポートは本当に力強く、いつしか僕らのウォーキンググループ「The Knights of the Lost Steps(失われた歩数の騎士団)」が誕生したんだ。そして、僕のことを知ってるなら分かると思うけど、こういうものは絶対にクリエイティブで、コミュニティベースで、ちゃんと本気で取り組むものにしなきゃ気が済まない(笑)だから、このグループには ルール があって、1万歩を達成できなかった場合のペナルティも存在するんだよ。まぁ、その話はまた別のジャーナルエントリーか投稿で書くことにするかな。
さらに、体重を元の状態に戻していいって許可も出たんだ。薬の副作用に耐えられるほど身体のシステムが強くなったみたいで、これは本当に嬉しい。なぜなら…手術前に着てたお気に入りの服たちが恋しかったから!でも、このニュースをあまり喜んでいない友達もいるんだ…「グミ」「キャンディ」「ポテトチップス」 たちさ。「君たちがいなくなるのは寂しいよ…でも、2年間ずっと美味しい悪魔的カロリーを提供してくれて、本当にありがとう。最後の夜は思いっきり楽しもう、過去を懐かしみながら狂ったように食べ尽くそう! でも約束するよ、新たな相棒のブロッコリー、カリフラワー、キャベツとどんな冒険をすることになっても、君たちとの甘くて塩辛い素晴らしい旅を決して忘れないって…」さて、この決別がどうなることやら…。そして、いつまた以前の服が着られるようになるのか!これが3つ目の良い知らせさ(まぁ、グミを我慢するのが「良い知らせ」になるのかは分からないけど!)

というわけで、これで今回受け取った検査結果のほとんどをまとめられたと思う。まだ血液検査の結果は出ていなくて、僕のこの異常な疲れが貧血、甲状腺の問題、伝染性単核球症のどれが原因なのか、それともまったく別のものなのかが分かるまでにはもう少しかかるみたい。最終的な結論が 「はい、Alex、また新しい薬が増えますよ」 という展開になりそうな気もする。結局のところ、何かしらのタイミングで必ず、さらに薬が増えることになるんだよな。
まぁ、少なくとも今の時点では薬の変更は必要ないのが救いだよ。この1年かけてようやく自分に合う適切な服用量を見つけたばかりだから、もう二度とその調整の地獄を味わいたくないんだ。本当にね、製薬会社が新薬のテストをしてくれる人にお金を払う理由がよく分かるよ。僕はタダで実験台になる気はないし、そもそも、もう十分すぎるほど暗闇で輝いてるからね。とはいえ、モントリオールに戻った後に予定されているさらなる検査の結果次第で、どんな対策を取るべきかが決まることになるだろうな…
最終的なまとめ:
命に関わる悪い知らせ3点と、見た目に関する大して重要じゃない知らせ3点。あぁ、そして、「グミとの悲しい別れ」という最大の悲劇…つまり、引き分け。これで世界が終わるわけじゃないし、むしろ「サッカーの試合なら、引き分けは悪くないスコアだよ!」って言う、Jeffの声が聞こえてくるくらいだ。正直、引き分けが「勝ち」になる理屈はまだピンとこないけど、僕はそもそもサッカーに詳しくないから、”良し” としよう。
さて、前回のジャーナルでも書いたけど、僕は自分の状況をしっかり理解しているし、冷静に受け止めている。今この瞬間を生きられることに対して前向きで、心から熱意に満ちているんだ。むしろ、本当に辛いのは、友人や大切な人たちが僕のことで不安になってしまうこと。そうさせるのが、もう本当に嫌なんだ。だからこそ、彼らにはこう伝えてる:人生は贈り物だ。しかも、僕の人生には世界中の素晴らしい人たちと繋がれるという奇跡的な祝福までついてる。
そう考えたら、なぜ僕が落ち込んだり、不安になったり、怯えたりする必要がある?僕の人生はすでに、意味に満ちた、壮大で、かけがえのないものになってる。たしかに、こんな風に言うとちょっと大げさに聞こえるかもしれない。でも僕はこの人生を、自分で選んで生きてきた。だから、後悔なんてするわけがないし、苦い思いを抱える理由もない。それに…まだ終わったわけじゃない。僕は、死の手から一寸でも多くの光をもぎ取るために戦うつもりだよ。だって今、僕はこれまで以上に「生きてる」って感じてるから。
まぁ、少なくとも今の時点では薬の変更は必要ないのが救いだよ。この1年かけてようやく自分に合う適切な服用量を見つけたばかりだから、もう二度とその調整の地獄を味わいたくないんだ。本当にね、製薬会社が新薬のテストをしてくれる人にお金を払う理由がよく分かるよ。僕はタダで実験台になる気はないし、そもそも、もう十分すぎるほど暗闇で輝いてるからね。とはいえ、モントリオールに戻った後に予定されているさらなる検査の結果次第で、どんな対策を取るべきかが決まることになるだろうな…
最終的なまとめ:
命に関わる悪い知らせ3点と、見た目に関する大して重要じゃない知らせ3点。あぁ、そして、「グミとの悲しい別れ」という最大の悲劇…つまり、引き分け。これで世界が終わるわけじゃないし、むしろ「サッカーの試合なら、引き分けは悪くないスコアだよ!」って言う、Jeffの声が聞こえてくるくらいだ。正直、引き分けが「勝ち」になる理屈はまだピンとこないけど、僕はそもそもサッカーに詳しくないから、”良し” としよう。
さて、前回のジャーナルでも書いたけど、僕は自分の状況をしっかり理解しているし、冷静に受け止めている。今この瞬間を生きられることに対して前向きで、心から熱意に満ちているんだ。むしろ、本当に辛いのは、友人や大切な人たちが僕のことで不安になってしまうこと。そうさせるのが、もう本当に嫌なんだ。だからこそ、彼らにはこう伝えてる:人生は贈り物だ。しかも、僕の人生には世界中の素晴らしい人たちと繋がれるという奇跡的な祝福までついてる。
そう考えたら、なぜ僕が落ち込んだり、不安になったり、怯えたりする必要がある?僕の人生はすでに、意味に満ちた、壮大で、かけがえのないものになってる。たしかに、こんな風に言うとちょっと大げさに聞こえるかもしれない。でも僕はこの人生を、自分で選んで生きてきた。だから、後悔なんてするわけがないし、苦い思いを抱える理由もない。それに…まだ終わったわけじゃない。僕は、死の手から一寸でも多くの光をもぎ取るために戦うつもりだよ。だって今、僕はこれまで以上に「生きてる」って感じてるから。

だからこそ、僕は、これ以上は望めなかったよって、言えるんだ。なんだか、これが最後の言葉のように聞こえるかもしれないけど、そうじゃない。第三四半期の報告書とでも言っておこうかな!僕の心は穏やかだよ。もちろん、時に、違う結果を望んだこともある。間違った決断を避けるためのもう一秒とか、失望させたかもしれない人々と和解するための最後のチャンス とか。誰だって過去に戻りたくなる瞬間ってあると思うけど、今の自分、今の生活が別のものになるリスクは負いたくないし、毎日、僕が経験し、周りの人たちと分かち合う色とりどりの明るい視点を育て続けることを止めることはないし、また自ら憂鬱とした暗闇に迷い込むこともない…
今を最大限に生きる…僕は常にそうだった。それは病気や不運とは関係ない。正しいか間違っているかではなく、ただ 前に進むこと、そして、後悔や罪悪感によって、悲しみに満ちた自己が少しずつ薄れゆく中で、僕らが見過ごしがちな素晴らしさを楽しむこと。絶望への最良の解毒剤は? 生きること!失敗に対する最高の薬は? 意図的でいること!
僕たちは皆、それぞれが奇跡なんだ。人生は本物。どんなに幻滅していようと、どんなに心が折れていようともね。人生は本物。だからこそ、祝うべきなんだ。個人的な状況に関わらず、僕はそうやって人生を捉えることに決めた。そして、健康だったけど、ただひたすら存在するだけだったときと比べて、病を抱えているけど、僕は感謝でいっぱいだし、”ここにる”ということに完全に献身している。今という時を思い切り”生きる”ようにね。
僕の親愛なる兄弟、姉妹、友人、そして愛する人たちみんな、前回のジャーナルエントリーのあとに送ってくれたメッセージをどうもありがとう。たとえ、僕の状況が、君の人生に加わった新たな心配になりたくないとしても、いつだって僕の心と魂に深く触れるものだ。僕は大丈夫だよ。素晴らしい医者の先生たちに囲まれてるから。そして、僕の主治医である心臓外科医は、本当に素晴らしい贈り物。
それに加えて、君と分かち合うのが待ちきれない、素晴らしいプロジェクトたちもある。既に僕の心の中で開花しているものもあるし、これから目に見えるものになっていくものを発見するのも楽しみなんだ。それこそ、僕の日々の決断さ。どんな状況にあってもね。
大切な友人であるみんな、ぜひ元気でいてね。そして、どんな小さなことでも、今日という日を思い切り味わって、楽しんで!
愛を込めて,
君の兄弟であり友人
Alex
今を最大限に生きる…僕は常にそうだった。それは病気や不運とは関係ない。正しいか間違っているかではなく、ただ 前に進むこと、そして、後悔や罪悪感によって、悲しみに満ちた自己が少しずつ薄れゆく中で、僕らが見過ごしがちな素晴らしさを楽しむこと。絶望への最良の解毒剤は? 生きること!失敗に対する最高の薬は? 意図的でいること!
僕たちは皆、それぞれが奇跡なんだ。人生は本物。どんなに幻滅していようと、どんなに心が折れていようともね。人生は本物。だからこそ、祝うべきなんだ。個人的な状況に関わらず、僕はそうやって人生を捉えることに決めた。そして、健康だったけど、ただひたすら存在するだけだったときと比べて、病を抱えているけど、僕は感謝でいっぱいだし、”ここにる”ということに完全に献身している。今という時を思い切り”生きる”ようにね。
僕の親愛なる兄弟、姉妹、友人、そして愛する人たちみんな、前回のジャーナルエントリーのあとに送ってくれたメッセージをどうもありがとう。たとえ、僕の状況が、君の人生に加わった新たな心配になりたくないとしても、いつだって僕の心と魂に深く触れるものだ。僕は大丈夫だよ。素晴らしい医者の先生たちに囲まれてるから。そして、僕の主治医である心臓外科医は、本当に素晴らしい贈り物。
それに加えて、君と分かち合うのが待ちきれない、素晴らしいプロジェクトたちもある。既に僕の心の中で開花しているものもあるし、これから目に見えるものになっていくものを発見するのも楽しみなんだ。それこそ、僕の日々の決断さ。どんな状況にあってもね。
大切な友人であるみんな、ぜひ元気でいてね。そして、どんな小さなことでも、今日という日を思い切り味わって、楽しんで!
愛を込めて,
君の兄弟であり友人
Alex

PS: 僕は(皮肉にも)ヴァージニアの自宅の配管システムが全て破裂し、浸水と破壊があちこちに起きたことを知りながら、これを書いている。この話はまた別のジャーナルエントリーで書くとしようかな。
どうなったかまた伝えるよ。今はレナードに会えるのが楽しみでしょうがないんだ。レナードは、どんなことがあろうとも、人生は美しいって思い出させてくれる存在なのさ!!!
また近い未来に書くべきことがたくさんありそうだな…!人生!!!
どうなったかまた伝えるよ。今はレナードに会えるのが楽しみでしょうがないんだ。レナードは、どんなことがあろうとも、人生は美しいって思い出させてくれる存在なのさ!!!
また近い未来に書くべきことがたくさんありそうだな…!人生!!!
