
エディション41
10歳のお誕生日おめでとう、レナード!
昨日は僕の可愛いレナードの誕生日だったんだ。もう10歳だよ。初めて出会ったときを今でもよく覚えてる。あれは…And You Will Know Us By the Trail of Deadと一緒に、僕のバンドYour Favorite Enemiesとして、アメリカツアーを始める2日前。テキサスのオースティンにある友人レスリーの家に泊まらせてもらったときに、小さな愛らしい子犬だったレナードと出会ったんだ。
レナードはやっと4週間になろうとしていた。まだ生まれたてだった他の7匹の兄弟たちに比べると、物静かな感じだったけど、好奇心は旺盛だった。まるで「コイツ僕らの部屋で何してんだ?!」とでも言うかのように、ゆっくりと僕の方に近づいてきた。当時、僕は3年前に亡くなった最初の愛犬シャドウへの悲しみを抱いていた。その痛みは深く、別の毛深いファミリーをすぐに迎え入れるなんてことは、あり得なかった。レナードがそれを覆すまではね。彼は足元に座り、僕を見た。僕も彼を見返した。そして「いや、ありえないよ。トライするのも無駄さ。僕の心のサインを読んで。満室ですって書いてある」まぁ、ほぼね…。でも、そんな感じだったんだ。そして、面白いのは、レナードがいつも同じブラザーと一緒にいたこと。そいつは太っちょなやつで、大きなお腹が床につくくらいで、歩くのも大変なやつだった。だから、レナード vs Alexの対面にいつも遅れてきたんだ。「君の友達を連れてくれば、僕の気が変わるとでも思ってるの?そんな簡単じゃないよ!」そうさ、キツく聞こえるかもしれないけど、4週間の子犬にどっちかボスか教えるのは大事なことだろう?そうだよね!?
レナードはやっと4週間になろうとしていた。まだ生まれたてだった他の7匹の兄弟たちに比べると、物静かな感じだったけど、好奇心は旺盛だった。まるで「コイツ僕らの部屋で何してんだ?!」とでも言うかのように、ゆっくりと僕の方に近づいてきた。当時、僕は3年前に亡くなった最初の愛犬シャドウへの悲しみを抱いていた。その痛みは深く、別の毛深いファミリーをすぐに迎え入れるなんてことは、あり得なかった。レナードがそれを覆すまではね。彼は足元に座り、僕を見た。僕も彼を見返した。そして「いや、ありえないよ。トライするのも無駄さ。僕の心のサインを読んで。満室ですって書いてある」まぁ、ほぼね…。でも、そんな感じだったんだ。そして、面白いのは、レナードがいつも同じブラザーと一緒にいたこと。そいつは太っちょなやつで、大きなお腹が床につくくらいで、歩くのも大変なやつだった。だから、レナード vs Alexの対面にいつも遅れてきたんだ。「君の友達を連れてくれば、僕の気が変わるとでも思ってるの?そんな簡単じゃないよ!」そうさ、キツく聞こえるかもしれないけど、4週間の子犬にどっちかボスか教えるのは大事なことだろう?そうだよね!?
そのすぐ後にツアーに出た。レナードと他の子犬たちに別れは告げずにね。僕らの間に特別なつながりはなかったと、はっきりさせたかった。「首輪も何もなしさ、ボーイズ!良い人生を歩んでね!」そして、3週間のツアー中、レナードのことについて別に感動してないし、まだ新しい犬を迎える時じゃないことをみんなに伝え、レナードのことをずっと喋り続けて、健康状態は大丈夫か心配してるのは、ただ単に動物が好きだからだって、言い張った。そうさ、3週間。ずっとね!僕は確信に満ちた人間なんだ。ノーと言ったらノー。それだけ。「レナードは僕のポジションを理解してくれるよ」と言い張った。僕はロックバンドにいるんだ。子供のための場所じゃない。別にレナードだからってわけじゃないよ。彼はキュートだし、頭も良いし。落ち着いていて、とても従順で、1時間に何度も僕がチェックしに行くたびに、レナードは僕のところに寄ってきた。でもさ、子犬で、赤ちゃんだから、常に注意深く見てないといけないじゃないか。だから、それはもうNOだったんだ。
僕のツアーの最終地はテキサスのオースティンだった。だから、僕らはレスリーの家(牧場)に再び戻ったんだ。その頃にはレナードのことは忘れていたけど、彼がまだレスリーの家にいるかは事前に確認済みだった。ツアーバスを降りて、家に到着するとすぐに、レナードが僕のところに来た。「君は何てあざといんだ」と言ったよ。子犬の可愛さを利用するなんて、とレナードの連れにも言いながらね。ノーだ。そうすべきじゃないと感じる。だってさ…まだ気持ちがそこまでいってない。愛を誤魔化すことはできない(まぁ、多くの人がそうしてるけどね。でも、彼らは子犬だから、まだそういうこと知らないはずさ)レスリーとただ会話をする目的のためだけに、子犬の状況はどうか聞いて…でも開始4秒くらいで既に「子犬の引き取り手はいるの?」って聞いたよね。言ったでしょ、僕は動物が大好きなんだ。それだけだよ。
僕のツアーの最終地はテキサスのオースティンだった。だから、僕らはレスリーの家(牧場)に再び戻ったんだ。その頃にはレナードのことは忘れていたけど、彼がまだレスリーの家にいるかは事前に確認済みだった。ツアーバスを降りて、家に到着するとすぐに、レナードが僕のところに来た。「君は何てあざといんだ」と言ったよ。子犬の可愛さを利用するなんて、とレナードの連れにも言いながらね。ノーだ。そうすべきじゃないと感じる。だってさ…まだ気持ちがそこまでいってない。愛を誤魔化すことはできない(まぁ、多くの人がそうしてるけどね。でも、彼らは子犬だから、まだそういうこと知らないはずさ)レスリーとただ会話をする目的のためだけに、子犬の状況はどうか聞いて…でも開始4秒くらいで既に「子犬の引き取り手はいるの?」って聞いたよね。言ったでしょ、僕は動物が大好きなんだ。それだけだよ。
レスリーは1匹引き取りたいかと聞いてきた。特別なつながりのある犬が1匹いたよね、と。「そう?特にどの子とも特別なものは感じなかったけどな」と答えた。「レナードとも?」と彼女は返した。「え、どの子?」と完全に心を切り離して答えた。クールに振る舞わないといけなかったのさ。彼女もバンドのファンだったから、クールなキャラクターを維持しなきゃいけなかったんだ!「誰のことを言っているの?」と僕は言った。
– 「レナードだよ!!!」
– 「うーん、覚えてないな」
– 「あなたがレナードって名付けたんじゃない。(彼の元々の名前はパッジ、レッドソックスの選手にちなんだ名前)それに、ここ3週間レナードはどうしてるかって、Stephanieを通して私に尋ねてた…あのレナードよ!」
– 「あぁ…そうだね。なんとなく思い出したよ…」
こうやってさ、レスリーの罠にはめられて引き取ることになったんだ!だから、友達を手助けするために、こう言ったよ:
– 「オーケー、レナードを引き取るよ。でも、彼の連れも一緒に引き取りたいな。お腹がでっかくて小太りな子。彼らはいつも一緒だから、きっと良い遊び相手になる。僕はそこまで感情的に入れ込めないからさ…」
– 「あなたがマッカイって名付けた子?(元々の名前:ムーキー。レッドソックスの選手ムーキー・ベッツにちなんで)
– 「あぁ、そうだね、彼も名前を持っていたんだっけね?」
– 「Alex…あなたが名付けたんでしょ!!!」
– 「あぁ、そうだった、そうだった」
– 「レナードだよ!!!」
– 「うーん、覚えてないな」
– 「あなたがレナードって名付けたんじゃない。(彼の元々の名前はパッジ、レッドソックスの選手にちなんだ名前)それに、ここ3週間レナードはどうしてるかって、Stephanieを通して私に尋ねてた…あのレナードよ!」
– 「あぁ…そうだね。なんとなく思い出したよ…」
こうやってさ、レスリーの罠にはめられて引き取ることになったんだ!だから、友達を手助けするために、こう言ったよ:
– 「オーケー、レナードを引き取るよ。でも、彼の連れも一緒に引き取りたいな。お腹がでっかくて小太りな子。彼らはいつも一緒だから、きっと良い遊び相手になる。僕はそこまで感情的に入れ込めないからさ…」
– 「あなたがマッカイって名付けた子?(元々の名前:ムーキー。レッドソックスの選手ムーキー・ベッツにちなんで)
– 「あぁ、そうだね、彼も名前を持っていたんだっけね?」
– 「Alex…あなたが名付けたんでしょ!!!」
– 「あぁ、そうだった、そうだった」
そして、モントリオールへ発つ日の朝、僕はレナードとマッカイの新しいケアテイカー(ダディと呼ぶのは”メタル”にそぐわない)になったんだ。真面目に、この2匹の素晴らしい子犬たちは、僕を人として変えてくれた。自分の中に、この子たちをこんなにも愛せる力があるなんて思ってもみなかった。たとえ、昨年、マッカイを癌で失ったことで、僕の心は酷く悲しんでいても、この2匹のボーイズたちに深く感謝しない日はない。僕ら2人とも、クレイジーなくらいマッカイが恋しいよ。でも、レナードと僕にはお互いがいる。そして、最も満たされた喜びは、彼のダディになることさ。(まぁ、彼のメタルダディにね。意味分かるでしょ…これは公開された投稿であって、僕には維持すべきロックンロールのイメージがある!)
誕生日おめでとう、ボーイズ,
大好きだよ!!!
誕生日おめでとう、ボーイズ,
大好きだよ!!!
PS:この話の信憑性とファクトチェックのために:
1- 30分ごとにレスリーにテキストを送るようStephanieに頼んだ覚えはない。実際には毎時間くらいだったと思う
2- 僕はレスリーに罠にはめられてはいない。けど、レナードとマッカイによって、誘惑的な策略が練られていたんじゃないかと思ってる。
3- 目が合った瞬間に僕はレオが大好きになった。レオみたいにスムーズに動けなかった太っちょのマッカイもね。え?ノイズメイカーだって人間の心を持ってるのさ!
1- 30分ごとにレスリーにテキストを送るようStephanieに頼んだ覚えはない。実際には毎時間くらいだったと思う
2- 僕はレスリーに罠にはめられてはいない。けど、レナードとマッカイによって、誘惑的な策略が練られていたんじゃないかと思ってる。
3- 目が合った瞬間に僕はレオが大好きになった。レオみたいにスムーズに動けなかった太っちょのマッカイもね。え?ノイズメイカーだって人間の心を持ってるのさ!