薬…

たとえ幼い頃、多くの時間を病院で過ごしたとしても、そのあとに薬を飲んだりはしなかったから、決まった時間に薬を飲まなきゃいけないことに、とても困惑した。心臓と肺の弁を測定するために毎日、数回は血圧を測らないといけない。気分が良くなっているのなら問題はないんだけど、そうじゃない…記憶障害、体重増加、めまい、吐き気、ノンストップで夜トイレに起きる悪夢、などなど…僕の気分にも影響を与えるんだ。僕がかなり感情的で気まぐれな人間だとしたら、いくつかの瞬間は周りの人にとって、とても心配するものだっただろう。最近分かり始めてきたんだ:“おっと、僕、激しすぎたよね?”とか“すごい失礼なこと言ったよね?”とか“オーバーなほどに気が短くなってるよね?”とか。まるで常に体と感情をチェックしながら、脳みそに対抗しているみたい。ものすごく疲れるんだ。だから、特に気分が良くないときは、友人たちのたくさんの愛と忍耐が必要になってくる…少なくとも笑い飛ばせるけどさ、でも僕を追い詰めないで。じゃないと、引っ叩くよ!なんてね。そこまで酷くないよ…少なくとも、そう思う!