エディション18
さようなら2021年、ようこそ2022年

なかなか心が弾まず、再び悩ましい年となった2021年。けれど、それでも美しいまでに感動的で、変化に富んだ1年がゆっくりと終わりに近づこうとしている今、みんなにとって新しい年が平和で、落ち着いた、穏やかなものであることを祈っているよ。

新しい年があらゆる可能性において活気付くものでありますように。今のパンデミックが僕ら一人一人にとって、多くの混乱や痛み、フラストレーションをもたらすものであったとしても、自分自身や家族、友人、愛する人たち、他の人たちとの励みに富んだ喜びや心の高揚を経験する機会を奪うことはできないと信じてる…

そこにはいつだって新しい要素、新しい発見、新しい感動、シンプルだけど盛大なものがあり、残された日々に僕を導くであろう旅路の流れへと浸り続けさせてくれる。

みんなからの親切なメッセージや交流を通して、この特別な繋がりを通して、2021年に僕が学んだことがあるとしたら、それは自分がどれだけ傷ついていようとも、それを超えて希望はいつだって明るく光り輝く贈り物なんだということ。そして、完全に壊れて直せないと思っていたものや、味わうことはもうできないと思っていたもの、夢を見るには遅すぎたり、再びトライすることにも意味がないと思っていたもの、または絶望が深すぎて経験できないと思っていたものを再定義する力があるということ。もしも、僕らの存在自体が複雑で面倒だと感じるなら、そこにはいつだって新しい要素、新しい発見、新しい感動、シンプルだけど盛大なものがあり、残された日々に僕を導くであろう旅路の流れへと浸り続けさせてくれる。

だからこそ、僕は君たち一人一人に対して深く感謝しているよ。みんなから受け取る愛情、それだけでなく、僕をありのまま迎え入れてくれたこと、どれだけ遠くまで流されてしまっても、どれだけ途方に暮れてしまっても、手を伸ばす価値があると思い出させてくれたことに。みんなの温かい心によって、長いこと直視できなかったことをしっかりと見ることができた。後悔のかけら、失敗、不信仰や絶望まで。僕の大切な友人たちのみんな、君の忍耐、そして君の寛大な愛を、どうもありがとう。本当に貴重で解放的なプレゼントだよ。言葉で表現できる以上の意味がある。

だからこそ、僕は自由に先を見て、想像することができるから、君にも2022年をぜひ自らデザインして欲しい。みんなで一緒につくりあげよう。そうすれば、一瞬の闇を日々、一色から別の色へと、希望と共に生まれ変わらせることができる。それは、時間という逃れられない本質すら、ものともしないのさ。

たくさんの愛を込めて。

君の友人であり兄弟,
Alex

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