Moose…今や僕らはみんな”ダフ”なわけ?!

情熱の渦中にあるとき、僕らは誰も気づかないままに起こる特別な要素をよく見逃す。僕が曲のかなり激しい部分でBenのギターを叩いていたとき、いきなりドラムが止まったのはなぜかと首をかしげてみると、ムースが自分の指でとても軽く(人間の耳では感じられないほど)ダフを叩いているのを見た。Swansが曲の激しい部分を演奏している間に、会場の奥で誰かがふわふわのウールクッションを木のスプーンで軽く叩いているのを思い浮かべて。Mooseは自分のアイデアがみんなに聞こえないのはなぜだろうと疑問に思っていたけども。「簡単だよ、ムース;僕らはみんなダフ*だ!」とJeffが言い、笑いが起こった。「またドラムに戻るよ」とMooseが笑いながら付け加えた。ああ、現代技術の美しさ。その瞬間を写真に収めたよ!最高だ!!

*英語のデフ(耳が聞こえないこと)と楽器のダフをかけたジョーク。