Snowflakes in July

訪問者たちは光に浸るのを待っている
魂が抜けたばかりの男の前で目を覆いながら
視界がぼやけている、思い出も
音は遠くに感じるけれど、感情は鮮やかで、本物だ

写真、言葉、箱、灰
本当の終わりはいつだってまとめられる
人生を孤独な輝きが似合う かすかな欠片に変え
人は無秩序に見渡す、鏡は廃れ、誰も見ない
本物だ、すごく本物だ

いつか一緒にいれる時がくる
朝の潮汐が光へと戻してくれる
そんな時がくる
本物だ

いつかそんな時がくる
いつか一緒にいれる時がくるさ
7月に雪が降る

善悪を定義する他人
時が経つにつれて この場所は寒くなった
存在、愛のように、理解しずらい
訪れては去る、贈り物として、呪いとして
いつだって、本物だ

いつか一緒にいれる時がくる

涙、痛み、悲しみ、空虚感
答えのないまま、全てを内にしまいこんだ
泣けたら良かったのに、何かを感じられたら
でも沈黙のまま立ち、暗闇に迷い、はっきりと目覚めながら、目隠しをした
すごく本物だ
いつだって
いつか時がくるさ
いつか時がくるさ
7月に雪が降る

すごく本物だ
いつか時がくるさ、いつか時がくる
すごく本物だ
いつか時がくるさ、いつか時がくる
7月に雪が降る

ヴィジョンは進めど、弱くなるにつれて全てがぼやけていく
最後までもつんだろうか、方法を変えられるだろうか
この世界は星が夜を満たせるほど古くないと聞いた
空からくる波長に僕らは無神経なんだ
すごく本物だ、すごく

いつか時がくるよ、いつか時がくる
いつか時がくるよ、いつだって
いつか、いつか一緒にいれる時がくる
いつか時がくる
あなたと僕の

頭を下げて、祈り、想いを巡らせ、瞑想する
かつて生き生きしていた場所に過去を広め
大切に心に残しておいた喜びを思い出し
いづれ声や望みを忘れてしまうのではと恐れている
いつだって、すごく本物だ
すごく本物だ、いつだって
いつだって

でも朝の潮汐が光へと戻してくれる時がくる、光へと
光へと戻してくれる、いつだって
あなたと僕のために

作詞: Alex Henry Foster
教会大広間スタジオにてレコーディング

歌詞