Of Dreams and Dust (夢と塵)

朝は歌った 潮の満ち引きの上を飛ぶ鳥のように
風の柔らかな囁きが 果てしない傷を ゆっくりと覆う
ネオンの光 回る衛星に意図され
夜の消えゆく香りを通して
無垢の色のように消えていき
朝を迎えるたびに 少しずつ漂っていく
リズムは安定している 若かりし頃のリボンが映す
一瞬の美しさのように
あてもなく走りながら 四方八方に飛んでいる
ろうそくに灯された火のように
朽ち果てる自らの終焉にも気づかず
かつて交わした約束を燃やして輝く
願うことがなくなるまで…

そして鳥は歌うのを止める
衰退と成長 その流れが続く中
夢と塵でできた渦巻く輝きが
足を祝福するために
誰かの訪れを待っている
待っている
待っている


歌詞 : Alex Henry Foster
歌詞対訳:Momoka Tobari

歌詞